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さいたま市 大宮剣道連盟

大宮剣道連盟会長 中村好一

会長あいさつ

 大宮剣道連盟創立70周年を迎え、記念誌を発行するはこびになりましたことを会員の皆様と共に心からお喜び申し上げます。昭和25年剣道の愛好家により「大宮剣友会」を県下に先駆けて発足させ、昭和27年に全日本剣道連盟が創立し、埼玉県においても埼玉県剣道連盟が創立されました。

 昭和28年「大宮剣友会」を「大宮剣道連盟」と改称し、青少年の健全育成を主眼に発展してきました。

平成13年には、旧大宮・浦和・与野の3市が合併し、平成15年4月1日には全国で13番目の政令指定都市となり新たに「さいたま市剣道連盟」が発足しました。「大宮剣道連盟」はそのままに、平成17年4月1日に旧岩槻市がさいたま市に加わり、岩槻剣道連盟からの加入者もあり会員は増加し、この20年間に第四代茂木廣次会長(故人)から第五代田井伸彦会長(現相談役)の時代へと引き継ぎ、今日の発展へ繋げて頂きました。

 今現在においては剣友会等団体数は32団体あり、他のスポーツ同様少子高齢化の影響を強く受け、また、新型コロナウイルス感染症などにより小学生の入門者が少ない中、今後小学生の団体戦を組めない剣友会も多くなり課題が山積しております。

 大宮剣道連盟は、正しい剣道の普及、奨励及び剣道大会や各種講習会等の事業を開催し、「剣道とは、剣の理法の修錬による人間形成の道である」との理念を更に深く認識し、自己の修養に努めるとともに剣道発展のために責務を遂行していきたいと思います。今後ともご指導賜れますようお願い申し上げますと共に大宮剣道連盟への一層のお力添えをお願いします。

​                           大宮剣道連盟会長   中村 好一

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さいたま市大宮剣道連盟

専務理事 事務局長  島村

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